不意に浮かんでしまったんですが、内容的に別の世界線の話という事にしておきます。叔父と姪(という表記にしています)の恋愛&エッチな話なので閲覧注意です。不快に思われる方は閉じてください。
しかも途中から始まります。
ざっくりな粗筋 イチヤは結婚しているが妻とは長い間不仲。ある時に妹夫婦が亡くなってしまいその子供、レン(中学生くらい)を引き取り育てる事になる。元々仲の良かった2人は一緒に住み初めてから更に仲を深めていく。レンが成長していくと共にどちらが先だったのか、互いに家族への愛情とは別の愛情を抱くようになる。それを察したイチヤの妻はレンに辛く当たるようになってしまい、レンもこれ以上イチヤの側にいるのは良くないと思い数ヶ月後の高校卒業と共に家を出ようとする。それを知ったイチヤは妻と別れる決意をし、離婚。レンの卒業を待って想いを告げる。↓
「おいで」イチヤが手を差しのべる。
その手を取れば、もう後戻りは出来ない。優しい叔父との心地好いだけの関係は終わってしまう。
それでもいい。このヒトが欲しい・・・。
少し震える手を伸ばすと力強く握られ、逞しい胸の中に抱き寄せられた。
「愛しているよ」それは叔父としてではない甘い声だった。一人の男としてレンを求める声。
「レンも・・」うっとりとして見上げるレンの唇をイチヤの指先が辿る。
「言っておくれ。この唇で。私を求めてくれ」
「レンも、おじ様が好き。愛してる」言い終わると同時に口付けられる。それだけで身体中の力が抜けていく様な感覚に襲われ、イチヤの背に手を回し掴まる。その感触にイチヤが目を細めた。
「可愛いな」潤んだ瞳で自分を見上げてくるレンの頬を撫でた。全て、自分のモノなのだと思うと言い様のない高揚感と興奮が沸き上がる。
「見せてくれるかい?」耳元で囁く。
「・・何を?」
「レンを。全てが見たいんだ」イチヤが何を要求しているのか理解したレンは少しの間躊躇ったが「いいよ」と承諾した。笑みを浮かべたイチヤは額に口付けると側にある椅子に腰掛けた。
「ここで?」昼間のテラスだ。広大な敷地の中にある屋敷なので誰かに見られる心配はないが屋外というのが恥ずかしいようで、戸惑いを隠せないレンに優しく微笑みかける。
「明るい方がよく見える」観念したレンは息を吐いて言った。
「後ろ、向いてて」頷いたイチヤはレンに背を向けた。
暫くして「いいよ」と声が掛かる。振り向いたイチヤはその美しさに息を呑んだ。
少し離れていてもその透き通る様な肌の極めの細やかさが見て取れた。胸の辺りと股間を隠すように手を当てているレンに「手を、身体の横に」と指示を出す。目を伏せてゆっくりと手を動かすその様をじっと見つめる。
性を持たないレンの身体は一見すると幼い少女のようにも見える。
「後ろを向いて」イチヤが人差し指をくるりと回すとぎこちない動きでレンも回った。なだらかな曲線を描く腰から尻へのラインは女性に近い。
「綺麗だな・・奇跡のようだ」と称賛するイチヤの言葉に困った様に微笑んで言った。
「何も、ないのに?」
「必要ないからさ」即答したイチヤは立ち上がってレンの後ろに立つ。
「男である事も、女である事も、レンには必要ない」肩に手を掛けて甘く囁く。
「神様は天使としてレンを側においておくつもりだったんだ」あまりにも迷いのない言い方にイチヤを振り返る。
「どうしてそんな事分かるの?」
「この美しさは人のものじゃないからさ」
「じゃあ何でレンはここにいるの?」
「私のものになる為だよ」強引にも程があるこじつけにクスリと笑みを洩らす。
「レンはプレゼントってわけ?神様からの」
「ああ・・そうさ。私の、私だけのものだ」恍惚として言ったイチヤが唇を重ねる。今度はすぐに離れる事はなくキスをしながらレンを抱き上げて部屋の中へ入った。
ベッドに下ろしその足下に腰掛けて片足を持ち上げ「爪先まで綺麗だ」と親指に口付ける。
「おじ様・・・」
「ん?」足の甲に口付けたまま視線をレンに向ける。
「あのね。レンのカラダ、何も感じないの」伏せた睫毛を震わせながらレンが言った。「前に付き合った子とそういう関係になりかけたけど触られても何も感じなくて・・」
「気持ち良くなれなかった?」
「気持ちいいっていうのもよく分からない」俯いてしまったレンの身体を抱き締める。
「それなら私が教えてあげよう」簡単な事のように言うイチヤを見上げるその瞳は不安に揺れていた。「教えてもムダかもしれないよ?きっとレンのカラダは・・」
「試してみてもみないのに、分からないだろう?」「でも」
「私と、ちょっと付き合っただけの男ではレンに対する愛の深さが違う。そいつが出来なかったからといって私まで出来ないだなどと決め付けないで欲しい」優しい口調だったが年下の、イチヤにとっては取るに足らないような男と同列に扱われるのは気に入らない様で有無を言わせない強さがあった。
「わかった。おじ様に任せる」その答えに満足気な笑みを浮かべたイチヤはレンをそっと横たえた。そしてその身体を正しく舐める様に、隅々まで見ていく。手は一切触れない、しかしイチヤの視線を向けられた場所は触れられたみたいに熱く感じた。
「恥ずかしい」顔を覆うレンに「着替えや入浴で慣れているだろう?」と言う。身の回りの世話をメイドにされているレンにとっては肌を見られるのは恥ずかしい事ではない筈だった。
「でもこんな風に見られた事ないもん」
「どんな風に?」
「おじ様に見られると、何か触られてるみたい」それを聞いたイチヤはレンの頭を撫でた。
「何だ。ちゃんと感じてるじゃないか。さあ、もっと見せておくれ」とうつ伏せになるように指示する。どこを見られているのか、振り返らなくても分かる気がした。そうしてイチヤが満足した頃には見られていただけなのにレンは何故か息を乱していた。
「疲れたか?」ヨシヨシと頭を撫でられる。
「ううん。でも熱い」イチヤの視線を感じ続けた身体は火照っている。
「どこが?」するりと肩を撫でられ、背筋に痺れが走る。
「全部」
「じゃあ冷ましてあげよう」イチヤの手が身体を這い始める。
「え?いや、ダメ」
「どうして?」
「もっと熱くなる」手で触れられると視線よりも熱く、更に身体を火照らせる。
「風邪の熱と一緒だよ。限界まで上がると自然と下がる」だから限界まで上げよう、とイチヤは手だけでなく舌も這わせた。
「綺麗な肌だ。手触りも、味もいい」感心した様に言って首筋を吸う。
「ぁぁ・・」イチヤの愛撫を受ける内に、熱さだけでないものが肌を伝う。それは身体の奥に疼く様な刺激を与えた。
「おじ様、なんか・・」
「どうした?」淡い色の乳首の周りを舐めていたイチヤはレンを見上げながらそれを吸って舌で刺激する。ビクッとレンが身体を跳ねさせ、イチヤの髪を掴んだ。
「やだ、ヘンだよ」顔を上げてレンの瞳を覗き込む。
「大丈夫、私がレンに酷い事をするわけないだろう?」安心させるように鼻先にキスをすると頬にも。
「うん」ぎゅうっと背中にしがみついて来る。唇を合わせて舌を絡ませ、濃厚なキスでレンの緊張を解す。キスもあまり経験した事がないのだろう、おずおずと応えてくるその様が余計に愛しさを募らせた。
もっと早く、他の男に触れさせる前に、奪ってしまえば良かった。後悔と縁のないような人生を送って来た男がらしくない事を思った。
キスをしながらも手を這わす事も止めなかった。レンの反応を見て、良さそうな所を何度も触っているとレンの口から声が洩れ始める。
「はぁっ、ああ、おじ様っ・・コレ、なに?」
「何が?」反らされた白い喉に舌を這わせる。
「カラダが熱くて・・ううん。おじ様が触ると」腰を撫でていた手を腹を伝って胸まで這わせると細い四肢を捩る。乳首を指先で摘むと背をしならせた。
「ふぁっ、カラダが」
「どうなるんだ?」
「背中?奥?の方が・・ジンジンする」
「やめて欲しいか?」すっと手を退くと泣き出しそうな顔をしてイチヤを見る。
「イヤだって、言ってないよ?」
「じゃあもっと欲しいか?」聞くと顔を真っ赤にして俯いてしまう。
「レン?」顎に指を掛けて上向かせると眉根を寄せて睨まれる。
「言ってくれないと分からないよ?」駄々っ子に言い聞かせるように言って親指で唇を撫でた。
「触ってほしい」
「もっと?」
「うん。もっと・・おじ様に触ってほしい」ご褒美とばかりに頭を撫でて唇を啄んた。
「それが気持ちいい、だよ。レン」
「コレが?だって、何だか苦しい」
「でも欲しくなるだろ?苦しいのを欲しくなるかい?」ぷるぷると首を振る。
「ほら、ムダなんかじゃなかっただろう?」抱き締めて首筋や肩に口付ける。
「うん」そしてイチヤはより深い快感へとレンを導くべく余す所なく愛撫を施した。但しある場所を除いてだが。くったりと力の抜けきったレンの両脚に手を置く。
「まだ見せてもらっていない所があるんだが」ピクリとレンの脚が震える。
「見せてくれるね?」足首から膝へと撫で上げる。
「・・見たいの?」身体を少し起こしてイチヤを見るレンの顔は可哀想なくらい赤く染まっている。
「ああ」
「・・・・」セックスの経験はなくとも知識はある。最終的に行き着く所がそこであることは理解しているが、だからと言ってそう簡単にはいどうぞとは言えなかった。
「もうちょっと、暗くしてくれたら」少しは気が楽かもしれないと思うレン。
頷いたイチヤが指を2度鳴らすとするするとカーテンが下りて、大きな窓を覆ってしまった。
夜程ではないが、日の光が遮られた事で室内は薄暗くなった。許可を求めてレンを見つめるイチヤに頷いて見せるとクッションで顔を覆った。
イチヤの手が、ゆっくりとレンの脚を開かせる。隠されていた陰部を目にすると間近で見るべく顔を近付けた。頭髪と同じ色の陰毛が薄く生えていてその下には女性器の様な大陰唇が見える。更に脚を開かせると大陰唇の中も見えた。膣の入口がない事を除けば女性のものと造りや場所は同じだった。
「綺麗な色だ」洗う以外の目的で触れられた事がないと思われるそこは瑞々しくて色も変色などなく、思わず感心してしまった程だった。
「おじ様、恥ずかしいよ」クッションの下からくぐもった声のレンが言う。
「恥ずかしがる事なんてないさ。とても綺麗だ」まだ生え揃っていないのかと思う程に薄い陰毛をそっと撫でると大袈裟な程レンの身体が跳ねた。
「触るよ?」と声を掛けるとレンの返事も待たず股間に顔を埋めて舌を這わせ始めた。
「ひぁっ?あっっ」大陰唇の内側の襞や小陰唇を舐められ、先程までとはまた違うよりダイレクトな快感がレンを襲う。女性ならば膣の入り口がある場所は滑らかな粘膜があるだけだったがイチヤはそこにも舌を這わせた。
「お、おじ様ぁっやだ」クッションを握り締めたレンが身を捩るががっしりと腰を捉えられているので逃げられない。鼻に掛かった甘い声を洩らすまでそこを味わってからくるりとレンの身体をひっくり返した。尻を高く突き出させた格好を取らせ、今度は尻の肉を両手で開いた。
「いやっ、そんなトコ見ないで」
「どうして?こんなに可愛らしいのに?」
「カワイイ?」イチヤの言う事が理解出来ないと言いたげなレン。
「まだ触ってもいないのにおねだりしているよ」クスリと笑ったイチヤはヒクリと蠢いている孔を指先でつつく。とてもはしたないと言われたみたいでレンは泣きたくなった。
「やだ。そんなのレンは」鼻をすするのを聞いて白い尻に口付ける。
「嬉しいよ。こんなに感じてくれてるんだね」
「でも触ってもないのに・・」
「レンの身体だからね。持ち主と同じで素直なのさ。私を求めてくれている」触り心地の良い尻を撫で回すとレンは身を震わせる。再び尻の肉を開くと何も言わずに孔の周りを舌で舐める。
「ああっ、ダメ、汚いよ」やめてとお願いされるがイチヤは聞かなかった。ヒクついている孔に舌を差し入れ内側を濡らす。さすがにそこは気持ち良いと言うよりは何かが入っているという感覚だった。そしてそれは舌を抜いて代わりに指が入って来た時も同じだった。
「痛くないか?」内側を探る様に指を動かされる。「痛くない、けど気持ちよくはない」本来の使用用途とは違うのだから当然といえば当然だ。しかしイチヤは「そうだろうな」と言うだけで指を抜く気配はなく1本目が入り易くなったら2本目、と指を増やしていく。
「も、やめて」
「まあ待ちなさい。大分柔らかくなってきたよ」3本の指を中で広げるとそれを縛ろうとするように内壁がキュウっと締め付けてくる。ギリギリまで抜いて4本目を添えて再び挿入した。
「いやぁ・・増やさないで」やめてとレンが首を振るがゆっくり抜き差しを始めた。酷い事はしないと言いながらもレンの意向を無視し続けるイチヤには妙な確信があった。触れられれば感じている、快感を感じる機能が無い訳ではないのだろう。ならばそれをオーガズムとして完結させる器官の代わりをするものがある筈だと。
男性器としての代わりを果たせるものは見当たらない、だとすれば女性器の代わりとしてセックスで使われる場合もある此処だろうと踏んでいるのだ。
「こんなに可愛いコを側に置くつもりなら、気持ち良くさせてやらないなんてあり得ない。だから感じられるように造った筈だよ。神様は」そんな事を言いながら、ぐりっと手首を回してより奥の方まで指を入れる。
「ひっ・・ゃ、やだっ」そのまま奥を掻き回され、その苦しい様な感覚から逃れようと前へと手を伸ばすが前へは進めずシーツを掴んだだけだった。
「ふっ、ぅ」苦しさを逃す為に呼吸を繰り返しているレンの肩を見ながらイチヤはその内側を解す。
やがて慣れてきたのか、レンの呼吸が穏やかになって来た時に変化が見えた。イチヤの指が動く度に甘い声が混じった吐息を洩らし始めたのだ。
「レン、今はどんな感じだ?」動かすのを止めて問うと顔を後ろへ向けてレンが答える。
「もう、苦しくはないよ」
「気持ちいいか?」言うと同時に抜き差しを始める。
「ああっ」大きく背をしならせて頭を振る。
「良くないのか?」奥まで入っていた指を一気に引き抜いてしまう。
「いやぁっっ」ぶるりと身を震わせたレンが声を上げる。仰向けにさせて顔を覗き込んだ。潤んだ瞳に上気した頬、濡れた唇から洩れる吐息。ただ可愛らしいと思っていた姪のその色っぽい様に唾を飲む。
「中は、気持ち良くなかったか?」反応を見ていれば分かるのだが、敢えてレンに言わせる。
「ううん」緩く首を振る。
「途中から、き・・気持ちヨカッタよ?」チラリと目線を上げて言ってくるその唇を貪りたい衝動に駆られるのを抑え込みながら「そうか、よかった」ニッコリと笑って体を起こした。そしてレンの腰を掴み胡座をかいた自分の方へと持ち上げ、ペロリと割れ目を舐める。そのまま襞や小陰唇を舐めながら後ろの孔に指を入れるとレンは再び声を洩らし悩まし気に身を捩った。
中に入った指が奥を突いた時、レンが一際大きな声を上げたかと思うと何か湿った感触がして、指を動かすとクチュ、と音を立てた。
「これは」顔を上げたイチヤが指の入った孔を見ながら抜き差しをすると中から液が溢れてきて指を濡らす。
「おじ様ぁ・・何か中が熱い」甘えた声がイチヤの耳を擽る。
「レン、私も熱いよ」掠れた声でイチヤが言うと視線を向けてきた。
「おじ様も?」
「ああ」
「見せて,おじ様の熱くなってるトコ」レンの身体から手を離し、シャツを脱いでズボンも下着も脱いでしまう。もう50近い歳なのだが、張りのある筋肉に覆われた肢体は雄々しく、年齢を感じさせなかった。
過去に付き合った相手が細身だったせいか、厚い筋肉の付いたイチヤの身体はより男として、雄としてレンの目に映った。そして股間で天を向いてそそり立つ男根が目に入るとその猛々しさに思わず身を退いた。
「見るのは初めてか?」
「ちらっとはあるけど。全然違うから・・おじ様みたいにそんなに大きくなかった」
「ソイツのはその時勃起してたのか?」
「多分」フッと鼻で笑うイチヤは年甲斐もなく勝った、と思った。最初にレンの肌に触れられなかった悔しさが少し紛れた気がする。
「怖がらなくていい。レンが欲しいからこうなってるんだ」
「うん」そろりと近付いて「触ってもいい?」と聞いた。
「勿論」細い腕が伸び白い指がイチヤの雄に触れた。そっと握るとぐっと質量を増す。
「大きくなった」まじまじと手の中の男根を見つめるレンの頭を撫でる。「レンが触ったからだよ」「どうしたら、おじ様を気持ちよくしてあげられるの?」たくさん自分の身体を愛撫してくれたので、お返しをしたいと思ったのだ。
「レンはそんな事をしなくてもいいんだよ」何か言おうと開いたその唇を吸って微笑む。
「私を、受け入れてくれればいい」愛撫して気持ち良くさせるよりも、その身を開いて受け入れる方が余程不安を感じるだろうし決心が要るだろう。おまけに身体への負担も大きい。けれどもイチヤは自分のこの欲求を抑えるつもりはなかった。
レンに自分を感じて欲しい。忘れられない程に自分の熱を、欲を注いでやりたい。自分勝手なのは百も千も承知で目の前の愛しい姪を見つめた。
レンにしても、不安はあるがイチヤを欲しいと思う方が遥かに勝っていた。自分がイチヤに愛されているのだというより確かなものが欲しい。ふわりと微笑んで叔父の唇に口付ける。
その笑顔の美しさに背筋にゾクリと痺れが走る。「レン、愛しているよ」囁いて華奢な身体を押し倒すと唇を塞ぎ、貪る様な激しいキスをする。腿の間に手を滑り込ませ、中から溢れた滴りで濡れた入り口から指を入れた。いやらしい音を立てて指を締め付けてくる内側を擦って掻き回すと喘ぎ始める。脚を大きく開かせ腰に片手を置く。
「レン、入るよ?」
「うん」太い男根がこれから自分の中に入って来るのだと思うと知らずに身を強ばらせる。そんなレンの不安を感じ取ってはいても、最早止める気にはなれない。せめて少しでも苦痛がないように気遣ってやるくらいだ。
これでは若造と変わらないな。
余裕のない自分の様に苦笑する。力を抜くように言って先端をあてがい、ゆっくりと中へ押し入る。
「うぅ・・」苦しそうに眉根を寄せて息を吐くレンの顔を見てうっとりと呟く。
「苦しそうな顔まで綺麗だ」レンの呼吸に合わせ、じわじわと奥へ進める。やがて根元まで納めてしまうと「全部入ったよ」と太い肉の棒を穿たれ、拡げられた入り口を指でなぞる。
「ホント?」
「見てみるか?」
「うん」レンの腕を掴んで起こしてやると繋がっている部分を覗き込む。
「ホントに入ってる。すごく大きいから入らないかもって思ってたのに」感心した様に呟いてイチヤを見た。
「おじ様がレンの中にいる」うっとりと言われた言葉と内部が連動したのかイチヤの雄を締め付ける。「っ・・レンの中は温かくて気持ちいいよ」
「おじ様もあったい」こうしてイチヤと繋がっているだけでも嬉しくて、気持ち良さそうに目を閉じる。ずっとこのままでもいいと思うレンとは違いイチヤは雄の本能を掻き立てられていた。
「レン、少し動くよ?」イチヤが腰を退くと納まっていた男根が抜けて行く。それを見たレンは「いや、出ていかないで」と抜けるのを止める為にきつく締め付けた。イチヤが低く呻く。
「出て行くんじゃない。もっとレンの奥に入りたいんだ」柔らかな頬を両手で包み大きな瞳を真っ直ぐに見つめる。「いいね?」
「ん」コクリと頷く額に口付け、ゆっくりと腰を動かし始める。指とは違う質量の太い男根に内壁を擦られる度、喘ぎを洩らし身を捩る。
「レンの中、すごいよ」
「すごい?」
「すごく濡れてて、吸い付くみたいに締め付けてきて」グチュグチュと湿った音をレンに聞かせてやる。
「すごく、気持ちいいよ」
「ホント?うれしい」その笑顔はとてもあどけなく、幼い頃を思い出させる。「可愛いな。昔と一緒だ」ぐっと腰を押し進めると高い声でレンが鳴く。
「ああっおじ様が、奥まで・・レンも気持ちイイ」
「まだだ」気持ち良さそうに顎を反らせて目を閉じるレンに言う。「まだ奥まで行っていないよ」
「でも、もういっぱい・・・」
「そんな事ないさ」そう言うとイチヤは抜けてしまうギリギリまで男根を引き抜き、一気に奥まで押し込んだ。
「ひっ・・・っあ」腰に響く衝撃に背を反らせるレンに覆い被さり、激しく責め立て始める。奥だと思っていた更に奥を突かれ、悲鳴の様な声が上がる。「ぃゃあっっ、やめてぇ」反射的に逃れようとイチヤの身体を押すと、ぐるりと身体の向きを変えられ四つ這いにさせられて後ろから突かれる。激しい抜き差しは腹を圧迫する苦しさを感じさせると同時に、場所によってはそれを上回る快感も与えた。それを反応から見抜いたイチヤにその場所を何度も突いて擦られる内に意識が遠退く様な感覚に襲われる。
「やだっ何か来るぅっ・・」全てを奪い去る様な快感にビクビクっと身体を震わせたレンの頭の中が白く弾ける。
「はあっ、はぁっ・・」力が抜けて荒い呼吸を繰り返すレンの背中や項に口付ける。
「感度がいいな、レンは。気持ちいいのを覚えたばかりでもうイケるなんて」
「さっきのが?」
「ああ」
「なんか、よく分からなくなるんだね。頭の中が空っぽになったみたい」
「そうか」
「おじ様はまだ、だよね?」レンの中に在る男根は未だ張り詰めている。
「こういうのって一緒なんだよね?」先に達してしまったので申し訳なさそうにしている。
「そんな事はないよ。ただ、もう少し付き合って貰えると有難いがな」
「もちろんだよ」と答えたレンだったが、後で少し後悔した。
イチヤは中々達する気配がなく、レンが3回目の絶頂を迎えた時に漸く終りを迎えた。コンドームを着けていなかったので膨張した男根を引き抜き、レンの白い腹に射精する。それを見たレンは眉根を寄せた。
「何で外に出しちゃったの?レンの中に欲しかったのに」
「レンの身体に負担がかかるからね」苦笑したイチヤは、中出しして欲しかったなどとんでもない事を言い出す姪の頭を撫でる。
「そんなの平気だもん。おじ様の欲しかった」口を尖らせる子供っぽい仕草と内容が合っていないがイチヤにはただ可愛らしいと思えた。そして昔からレンのおねだりには弱い。
「次はご希望に添うようにするよ」額にキスをすると首に腕が巻き付いて来た。「じゃあ、今からして?」甘い声でねだられる。
「それはダメだ。今日はもう休まないと」明るかった外は既に暗くなり、部屋の中は真っ暗に近かった。結構な時間が経った事を物語っている。華奢な身体で体力もあまりないレンにはこれ以上の情事は負担になるだけだ。
「イヤ。おじ様の、レンの中にくれるまで寝ない」プイッと横を向かれて深く溜め息を吐く。
「どうしてそんなモノを欲しがるんだい?」胡座をかいた膝の上に横抱きにする。
「少しでも、おじ様のモノが欲しい。感じてたい」そう言われて、言葉だけでは不安なのだと悟った。イチヤが妻とは別れた、とは頭では理解していてもレンにはまだ過去の事として簡単に片付けられないのだ。
「・・わかった」ぎゅっと抱き締めて背中をさする。
理屈として理解出来ないなら先ずは感覚に覚えさせてあげよう。私がどれ程お前を愛しているのか・・。不安など感じられなくなるくらいに。
「レンが欲しいなら、たくさんあげるよ。可愛いお口が一杯になるまで」
「うん。いっぱいにして」近付いてくる艶やかな唇を吸い、滑らかな肌に手を這わせたイチヤは再びレンを熱い情事へと誘った。
何だかレンの精神年齢が下がっているなあというようなやり取りで、イチャイチャ出来てたのかどうか分からない内容になってしまいました。本筋の方のイチヤがこうなってしまうと、もう絶対どんな手段使っても他の男には手出しさせないと思うので2人だけでいられる世界線で楽しんでいてくださいって所です。