サンルイラスト、ＫＯＦらくがきに数枚追加しました。
最近ドラマの中に見た腐について
ドラマを見ていて私がこの２人怪しい！って思う事はほとんど無いのですが、最近某不動産ドラマを見ていて主人公とライバル的な存在の２人に久しぶりにこの２人！って思わせられました。何でしょうお２人とも色気があるからかな。そんな風に見えてしまったのは。ドラマ自体も面白かったし、２人の絡みの所でもニヤニヤさせてもらって２倍楽しませて頂きました。特別版のインタビューでライバル役を演じた方が「この役は主人公の事好きなんだろう」って仰っていて、私と同意見だ！って喜んでいました。
あとこれは腐ではないですがめちゃくちゃツボった邦ドラマがありまして、昔１回見てから原作も買って読み始めた程お気に入りです。
黒川博之さん著の疫病神シリーズです。この間ネットフリックスでもう一回見てやっぱりいいなと。北村一輝さんと濱田岳さんが、原作読んでも私にとってはめちゃくちゃイメージぴったりで北村さん演じる桑原さんの色気が最高。そして濱田さんが主人公二宮くんのクズっぽさを本当に上手に滲ませてるんですよね。凄いです。このお２人のコンビがホームズとワトスンくらいしっくり来てドラマの続編がまた見たいなと思っています。
原作もまた素晴らしいんですよね。描かれる世界の生々しさとか人間の欲深さとか。その中を二宮、桑原コンビが軽妙なやり取りで進んでいくのがいい。黒川さんの著作は疫病神シリーズしか読んでいませんが、後妻業はドラマで見ました。あれも面白かったです。
余談ですがホームズとワトスンといえばグラナダＴＶ版がもう最高傑作で、私の中ではあのシリーズが公式です。ベネディクト・カンバーバッチさんのも良かったですがやっぱりジェレミー・ブレットさんがホームズです。
ドラマ版で腐に見える事はないです。普通に楽しませてもらっていました。しかし、昔姉が学校で借りて来てくれたホームズの本の「３人ガリデブ」の中であるアクシデントに２人が見舞われるんですが、その時のホームズのセリフに君への愛情ってくだりが出てきまして、え？愛情？ってなってしまい、しばらくは腐な想像をしてしまっていました。その後自分で文庫版を買ったのですがそれには友情と書かれていました。あの本の訳者の方も変な意味で愛情とした訳ではないのでしょうが・・。